設計・監理の仕事内容
1) 建築相談について
○新築・リフォーム・事業計画、何でも相談してください。 (電話でもメールでもOKです。できる限りお答えいたします。)
2) 初回プレゼンテーション
○計画するにあたって、直接面談させて頂き敷地条件や予算等の要望をお聞きします。 (敷地の測量図等をご用意ください)
○関係機関のヒアリングや現地調査の上、簡単な平面図・イメージ図又は略模型・概略予算書などを作成します。
○このプレゼンテーションをご検討頂き、設計契約に進むかお決めください。
3) 設計契約
○本設計に進めることになれば「設計契約」をしていただきます。
○設計・監理料は建物の規模や種類によって算定します。
○支払期日
(新築の場合)
1.設計契約時 10%
2.基本設計完了時 30%
3.実施設計完了時 40%
4.工事中間時(上棟時) 10%
5.竣工時 10%
(リフォームの場合)
1.設計契約時 10%
2.基本設計完了時 30%
3.実施設計完了時 40%
4.竣工時 20%
4) 基本設計
○建築の規模・構造・設備・工事費の概略を図面や模型などで表します。
5) 実施設計
○建築各部の詳細から構造計算、設備設計など工事と見積もりのできる図面を作ります。
6) 確認申請
○役所または、指定確認検査機関へ提出し許可を取ります。
○各機関に支払う申請手数料は、建築主負担となります。
7) 工事見積
○実施設計が完成すると、施工業者(通常数社)に見積もりを取ります。
○見積期間は2~3週間程度です。
○見積書が適正か査定し、施工業者決定についてアドバイスします。
8) 工事監理
○工事が図面通り行われているか、施工業者と打ち合わせし、各種検査やチェックをします。
9) 完成・引渡し
○完成時に役所または指定確認検査機関、設計事務所、施主の竣工検査を行います。
10) アフターメンテナンス
○引渡し後役1ヶ月後に、施工業者と不良・瑕疵がないか再度検査を行います。不良・瑕疵があれば、手直し工事の指示をします。
○1年後に再度検査を行います。不良・瑕疵があれば、手直し工事の指示をします。